2010年度 第一回議事録
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カテゴリ:
議事録
第一回 ネットワークを利用したロボットサービスとサービスロボット研究専門委員会
| 内容 |
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|---|---|
| 日時 |
2010年04月28日 から 13時00分 まで 15時00分 |
| 場所 | 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス(1202室) |
| 参加者 |
産技大 成田、加藤、気象協会 蔵田、首都大学東京 山口、東京大学 森、はこだて未来大 鈴木、富士通研 村川、岡林、マイクロソフト 太田、VRテクノセンター 横山、セック 中本(記) (敬称略) |
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議事および議事詳細
議事
1.本研究会の目的
成田委員長より、本研究会の目的が説明された。
・委員長は産技大の成田、副委員長ははこだて未来大の鈴木、幹事は富士通研研
究所の村川。
・サービス提供を中心とするロボットは、その場で提供するサービスのほか、
ネットワークにつなげて様々なサービスが考えられる。
・ロボットの一層の普及のためには、ロボットサービスおよびサービスのネット
ワークプロトコルの共通化などについて検討を進めることが慣用である。
・ロボットサービスとサービスロボットのネットワークに関するプロトコルの
研究、ネットワークを使ったロボットサービスとサービスロボット用アプリ
ケーションの検討、およびその拡大を目指す。
・会合は年4回程度開催し、招待講演やメンバーによる講演を通じた勉強会、
事例紹介などを行う。
・ネットワークプロトコル仕様やアプリケーションの提案などをおこなう。
・本日出席できなかった主な委員の方:東工大 廣田、豊橋技科大 三浦、
奈良先端大 小笠原、早大 可部、中京大 加納、三菱重工 日浦など。
2.委員の紹介と関連の活動のご紹介
各委員より自己紹介と関連する活動の紹介が行われた。
3.ロボットサービス基盤に関する研究の動向
加藤委員より、ロボットサービス基盤に関する研究の動向について、発表が
おこなわれた。
・セマンティックWebもキーワードとして追加する。インターネットサービスと
インフラ技術の中間の位置づけか。(山口委員)
・スマートフォンは、モバイルプラットフォームではなく、ロボットの一種では
ないか。(山口委員)
・FacebooksなどのSNSもキーワードとしてウォッチしておく必要がある。(森委員)
4.RSiについて
村川委員より、RSiの紹介がおこなわれた。
・RSNPライブラリのWindows版があるとうれしい。(太田委員)
・デジタルサイネージがこれから普及してきた場合に、RSNP仕様とのように
折り合いをつけるのか。(太田委員)
→ロボットなどのRSNPでは動作を扱っているところが特長である。(岡林委員)
5.活動方針の検討
成田委員長より、今後の活動方針について説明が行われた。
・コアメンバ中心の会議とオープンな会議を組み合わせる方針。
・4月(今回)、6月(ROBOMEC、オープン)、9月(ロボット学会、オープン)、
12 or 1月の4回開催する予定。
・次回、7/8(木)に、6月のチュートリアルの反省会と今後の検討課題の議論を
おこなう。
6.RSiチュートリアルの主催について
鈴木副委員長より、RSiチュートリアルについて説明がおこなわれた。
・6/14に第二回サービスロボット研究専門委員会として、RSiのチュートリアル
をおこなうことが承認された。
・チュートリアルに出席する委員、参加者はROBOMECに登録する必要がある。
・プロモートとして、ロボット学会や機械学会のメーリングリストに投稿する。
・部屋は24名収納加納。
・メールで事前に申し込みを受け付ける。
・プログラムは、30分単位でライブラリ紹介(村川委員)、RSNP-RSi連携(中本委員)、
キャンパスツアーロボット紹介(鈴木副委員長)、総合討議(ロボットサービス基
盤と周辺技術)の順でおこなう。
7.その他
・この委員会のメーリングリストを作成する。(村川委員)
・ホームページは、産技大かはこだて未来大で開設する。

